「世界中から多くのリスクを伴う論文が多数発表」されています。~ほんの一部をご紹介します~
◎経口エストロゲン・プロゲスチン療法は、虚血性心疾患および静脈血栓塞栓症のリスク増加と関連していた。一方、合成ホルモン剤tiboloneは、虚血性心疾患、脳梗塞、心筋梗塞のリスク増加と関連1)していた。
◎有子宮女性への合成黄体ホルモンを用いたエストロゲン+黄体ホルモン併用療法では,長期投与により乳癌発症リスクを増加2)させる。エビデンスグレード:Probable(ほぼ確実)
◎子宮摘出後女性へのエストロゲン単独療法においても乳癌発症リスクを増加させる可能性2)がある。エビデンスグレード:Limited-suggestive(可能性あり)
YouTubeでも「一部の専門家が、ホルモン補充療法(更年期障害など)や低用量ピルを推奨している」ことを拝見しています。必要な症状の方が存在*することは承知した上で否定はしません。
16.000人の体質改善を行った、医師への指導も行うホルモンと免疫の研究者に「使い続けることによるリスク」について教わりました。
食事や生活習慣のことを詳しく聞き取りしていないケースでは、「足りなければ補う」対症療法が中心となるようです。
女性が生涯で産生するホルモン(主としてエストロゲンとプロゲステロン)の総量は、医学的見解で「ティースプーン1杯分ほど(約数グラム未満)」とされています。
エストロゲンの服薬が続くと、エストロゲン濃度が上がり、プロゲステロンが減少傾向になり、ホルモンバランスを崩す要因となり生理不順を初め様々な病気のリスクとなることを教わりました。可能であれば、自然にホルモンに働いてもらえる体づくりを行いたいですね!!
*更年期ではない若年者で、無月経でエストロゲンレベルがしばらく低い状態の方は、専門医と相談の上、ご対応ください。(卵巣機能が退化することを防ぐため)
◎HRTが必要な方がいらっしゃり、一切否定はできません。
参考文献:1.現代の更年期ホルモン療法と心血管疾患リスク:スウェーデン全国登録に基づくエミュレートターゲット試験 https://www.bmj.com/content/387/bmj-2023-078784.long スウェーデンの50~58歳の女性約92万例を解析
2.閉経後女性ホルモン補充療法(HRT)は乳癌発症リスクを増加させるか?https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/e_index/cq2/ 乳がん診療ガイドライン2022
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